2012年 03月 07日
"フラッシュ構造" |
フラッシュ構造の室内ドアを製作中です。
鍵付きの間仕切りドアで、
オーナーさん自作のステンドグラスが、2枚入る予定。
まずは、骨組みから。
フラッシュ構造の利点は、軽く仕上がり、強度も必要十分になることです。
そのため、充分考慮した骨組みにしなくてはなりません。
菱形部分にステンドグラスがはいります。
接着剤は、ゴム系のボンドを使います。
このボンドは、骨組みと表面材の両方に塗布します。
速乾タイプなので5〜10分くらい置いておくと、すぐ張り合わせられます。
そのかわり、少しずれたから直そうと思っても、
ほぼ願いはかないません。
まさに、一発勝負です!
表面材には、タモの柾目の突き板を使います。
ステンドグラスを入れる窓は、後から加工します。
張り合わせは、ゴムハンマーなどで叩きながらでもOKですが、
依り密着させるために、プレス機で圧着させます。
(未だ現役、手回し式のプレス機です。)
この後は、側面に面ブチを張り、窓を開け額縁を入れます。
その後、ドアノブや丁番などの金物を取付ける加工が待ってます。
最初の予定よりも、いろいろな面でオーバーしそうです。
無垢の仕事と、フラッシュ仕事は、
頭の切り替えが必要。
痛感してます。
鍵付きの間仕切りドアで、
オーナーさん自作のステンドグラスが、2枚入る予定。
まずは、骨組みから。
フラッシュ構造の利点は、軽く仕上がり、強度も必要十分になることです。
そのため、充分考慮した骨組みにしなくてはなりません。
菱形部分にステンドグラスがはいります。
接着剤は、ゴム系のボンドを使います。
このボンドは、骨組みと表面材の両方に塗布します。
速乾タイプなので5〜10分くらい置いておくと、すぐ張り合わせられます。
そのかわり、少しずれたから直そうと思っても、
ほぼ願いはかないません。
まさに、一発勝負です!
表面材には、タモの柾目の突き板を使います。
ステンドグラスを入れる窓は、後から加工します。
張り合わせは、ゴムハンマーなどで叩きながらでもOKですが、
依り密着させるために、プレス機で圧着させます。
(未だ現役、手回し式のプレス機です。)
この後は、側面に面ブチを張り、窓を開け額縁を入れます。
その後、ドアノブや丁番などの金物を取付ける加工が待ってます。
最初の予定よりも、いろいろな面でオーバーしそうです。
無垢の仕事と、フラッシュ仕事は、
頭の切り替えが必要。
痛感してます。
by ooba-mk
| 2012-03-07 21:36
| 木工屋
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