2010年 04月 27日
"隠し送り蟻桟" |
天板の削りが終わったので、反り止めの加工をします。
いつものように、『隠し送り蟻』の仕口に加工します。
まずは、蟻溝を切ります。

吸い付き残には、蟻ほぞの加工をします。

天板が自由に伸縮できるように、接着剤は先端に少しだけつけます。

『隠し送り蟻』は言葉の通り、
付いてしまうと仕口の様子が全く分からなくなります。
木工の仕口には、この『隠し‥‥』という名前の仕口がいくつかありますが、
昔の職人は、見えないところに高い技術を使って
「粋」を競ったのかもしれません。(もちろん強度は抜群です!)

塗装です。
使い勝手を考えて、今回はウレタン系のオイルを使います。

右が塗装前、左が塗装後。
塗装をすると木の色が鮮明になり、生き生きとしてきます。
やっぱり、木の持つそのままの自然な色合いが良いですね。

ゴールは間近です。
いつものように、『隠し送り蟻』の仕口に加工します。
まずは、蟻溝を切ります。

吸い付き残には、蟻ほぞの加工をします。

天板が自由に伸縮できるように、接着剤は先端に少しだけつけます。

『隠し送り蟻』は言葉の通り、
付いてしまうと仕口の様子が全く分からなくなります。
木工の仕口には、この『隠し‥‥』という名前の仕口がいくつかありますが、
昔の職人は、見えないところに高い技術を使って
「粋」を競ったのかもしれません。(もちろん強度は抜群です!)

塗装です。
使い勝手を考えて、今回はウレタン系のオイルを使います。

右が塗装前、左が塗装後。
塗装をすると木の色が鮮明になり、生き生きとしてきます。
やっぱり、木の持つそのままの自然な色合いが良いですね。

ゴールは間近です。
by ooba-mk
| 2010-04-27 00:31
| 木工屋
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