2009年 08月 18日
”緊急入院” |
数日前から(今思うと予兆は10日位前から…)、
食欲が落ち何も食べなくなってしまい、
その後、呼吸が荒くなり、
体全体を振らしながら息をする様になってしまいました。
かかりつけの病院に駆け込むと、膿胸の疑いがあると云われ、
緊急入院することになりました。
ともかく精密検査です。
膿胸は、胸腔内に穴があき、そこから細菌が入って
胸腔内に膿がたまる病気だそうです。
そして、胸腔内にたまる膿の量が多くなると、
肺を圧迫して息が荒く呼吸困難になり、
うずくまって胸部を圧迫しないようにし、
元気や食欲もなくなってしまうようです。
合わせて、脱水や発熱、咳、チアノーゼ(歯や舌の粘膜が青白くなる)などを
起こすこともあるそうです。
膿胸の治療は、針やカテーテルを刺して胸腔から膿を取り出し、
生理食塩水などで胸腔内を繰り返し洗浄し、
抗生物質による内科療法と合わせて行なっていくそうです。
この洗浄は、1〜2週間くらいかかる様です。
検査の結果は、やはり膿胸でした。
入院2日目の今日、胸腔内にたまった膿を取り出すために、
胸腔に管を入れる手術をしました。
手術では麻酔をかけて行なうので、猫に依っては麻酔で呼吸が細くなり
息を止めてしまうケースもあると云われました。
ともかく、まだ若いので、頑張れと頭をなでてきて、
後は、ただただ、宜しくお願いしますと獣医の先生に
頭を下げてくるだけでした。
夕方、無事に管を入れる手術が終わり、
その後、胸腔内を洗浄しましたましたと連絡が入り、
ほっと一息です。
麻酔が切れた頃に、様子を見に行ってきました。
ちょっと、おとぼけのカッコです。(笑)
まだまだ、3〜4日は予断が許さないと云われています。
がんばれ、こびぃー!!
by ooba-mk
| 2009-08-18 22:39
| こびぃー
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