2008年 04月 21日
"筑波宇宙センター" |
4月19日が特別公開日でしたので、オープンの10時に合わせて出かけてきました。
まず入り口には、実物大(?)のロケットがお出迎え。
展示会場は、開発セクションごとに分かれているので、あっちこっち歩き回りました。
これは歴代の日本のロケットで、オレンジ色のロケットからは純国産です。
と、ツアーのガイドさんが説明しているのを小耳に挟みました。
ちなみに、ここでは特別公開日以外でも施設の見学ツアーがあります。
実物大のロケットのエンジンには、おやじが溜まってました。
(わたしもおやじなので溜まりました…)
これは1990年代の主力ロケットだった「H-Ⅱ」ロケットの心臓部、「LE-7」エンジンです。
(今は「H-ⅡA」ロケット)
エンジンパワーは約25000馬力、ジャンボジェット機のエンジン4基分の推進力に相当します。
これはロシア(ソビエト)のソユーズロケット(?)の帰還カプセルです。
実物の様ですが、他の展示物の精密な様子と比較して、本当にこれで人間が宇宙から帰って来れたのか、と疑いたくなる程単純な構造です。
正面から中をのぞくと、扇を開いた様に3人が座るシートが付いて、
手元にスイッチ類が少しあるだけです。
座席の付いた土管を覗いているような感じです。
これは、船外活動ユニット(EMU)という宇宙服。
宇宙飛行士に酸素を供給し、放射線から守ってくれます。
約7時間の船外活動(EVA)が可能だそうです。
構内では、着ぐるみならぬ宇宙服を着込んだ人がウロウロしてて、
それを見つけた子供づれの親子が一緒に写真を撮ってました。
これは、日清食品が開発した宇宙食。
実際宇宙食が食べれるかなと期待してましたが、それはありませんでした。(残念!)
こちらは「かぐや」の実物大(?)の模型です。
思った以上に大きかった。
判り難いですが、ここが「かぐや」の追跡管制室です。
下段中央の大スクリーンには地球の出が映し出されてました。
下段左のスクリーンは「かぐや」の位置を示します。
ちょっと見づらいですが、これは土井隆雄さんのミッションでおなじみの
「きぼう」の完成モデルです。
左の横長な円筒が船内実験室、その右がプラッッとホーム。
そしてこの黄緑の筒が、「きぼう」のエンジニアリングモデル。
その周りには、これからNASAに送られる機器や、プラットホームと呼ばれる部分等が山ほど置かれてました。
これは「きぼう」の体験モデルで、行列に並んでやっと中に入ってきました。
中は満員電車並!!
体験モデルの前部分。
プラットホームで作業をしている宇宙飛行士の図。
今回一番面白かったのは、打ち上げ時のロケットエンジンの噴射音の体験かな。
スクリーンで打ち上げのシーンを見ながら、大音響を体で感じてきました。
また、行こうかな!
まず入り口には、実物大(?)のロケットがお出迎え。
展示会場は、開発セクションごとに分かれているので、あっちこっち歩き回りました。
これは歴代の日本のロケットで、オレンジ色のロケットからは純国産です。
と、ツアーのガイドさんが説明しているのを小耳に挟みました。
ちなみに、ここでは特別公開日以外でも施設の見学ツアーがあります。
実物大のロケットのエンジンには、おやじが溜まってました。
(わたしもおやじなので溜まりました…)
これは1990年代の主力ロケットだった「H-Ⅱ」ロケットの心臓部、「LE-7」エンジンです。
(今は「H-ⅡA」ロケット)
エンジンパワーは約25000馬力、ジャンボジェット機のエンジン4基分の推進力に相当します。
これはロシア(ソビエト)のソユーズロケット(?)の帰還カプセルです。
実物の様ですが、他の展示物の精密な様子と比較して、本当にこれで人間が宇宙から帰って来れたのか、と疑いたくなる程単純な構造です。
正面から中をのぞくと、扇を開いた様に3人が座るシートが付いて、
手元にスイッチ類が少しあるだけです。
座席の付いた土管を覗いているような感じです。
これは、船外活動ユニット(EMU)という宇宙服。
宇宙飛行士に酸素を供給し、放射線から守ってくれます。
約7時間の船外活動(EVA)が可能だそうです。
構内では、着ぐるみならぬ宇宙服を着込んだ人がウロウロしてて、
それを見つけた子供づれの親子が一緒に写真を撮ってました。
これは、日清食品が開発した宇宙食。
実際宇宙食が食べれるかなと期待してましたが、それはありませんでした。(残念!)
こちらは「かぐや」の実物大(?)の模型です。
思った以上に大きかった。
判り難いですが、ここが「かぐや」の追跡管制室です。
下段中央の大スクリーンには地球の出が映し出されてました。
下段左のスクリーンは「かぐや」の位置を示します。
ちょっと見づらいですが、これは土井隆雄さんのミッションでおなじみの
「きぼう」の完成モデルです。
左の横長な円筒が船内実験室、その右がプラッッとホーム。
そしてこの黄緑の筒が、「きぼう」のエンジニアリングモデル。
その周りには、これからNASAに送られる機器や、プラットホームと呼ばれる部分等が山ほど置かれてました。
これは「きぼう」の体験モデルで、行列に並んでやっと中に入ってきました。
中は満員電車並!!
体験モデルの前部分。
プラットホームで作業をしている宇宙飛行士の図。
今回一番面白かったのは、打ち上げ時のロケットエンジンの噴射音の体験かな。
スクリーンで打ち上げのシーンを見ながら、大音響を体で感じてきました。
また、行こうかな!
by ooba-mk
| 2008-04-21 00:51
| 四方山
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