2015年 12月 03日
"下駄箱NO3〜木地完成" |
箱ができれば、あとは棚板と引き戸だけ。
棚ダボを受ける溝加工。
この時、棚板が裏板との間に隙なくピタッと収まるように、
ちょっとした加工のコツがあります。
引き戸に入れる鏡板を、25mm厚の集成材から作ります。
結構な厚み分をカンナ屑にしてしまいました、、、。
框は、県産材の八溝杉を使います。
木取ったところで、暴れを取るため一晩桟積みしておきます。
鏡板は、必要寸法に切り回して、サンダーでカンナ痕を綺麗にします。
框は、幅、丈を決めたらほぞ加工、ほぞ穴加工、
そして、小穴の加工をすれば、組み立て準備OK!
次は、引き戸の溝に入る端の加工です。
引き手はステンレス製の物を使います。
加工は、型板を作ってルーターで行います。
この後、何やかんや加工して、
ようやく木地の完成となりました。
塗装は、現場に持ち込んで塗装屋さんが担当しますので、
下駄箱NO3の製作は、これで終了です。
棚ダボを受ける溝加工。
この時、棚板が裏板との間に隙なくピタッと収まるように、
ちょっとした加工のコツがあります。
引き戸に入れる鏡板を、25mm厚の集成材から作ります。
結構な厚み分をカンナ屑にしてしまいました、、、。
框は、県産材の八溝杉を使います。
木取ったところで、暴れを取るため一晩桟積みしておきます。
鏡板は、必要寸法に切り回して、サンダーでカンナ痕を綺麗にします。
框は、幅、丈を決めたらほぞ加工、ほぞ穴加工、
そして、小穴の加工をすれば、組み立て準備OK!
次は、引き戸の溝に入る端の加工です。
引き手はステンレス製の物を使います。
加工は、型板を作ってルーターで行います。
この後、何やかんや加工して、
ようやく木地の完成となりました。
塗装は、現場に持ち込んで塗装屋さんが担当しますので、
下駄箱NO3の製作は、これで終了です。
by ooba-mk
| 2015-12-03 23:48
| 木工屋
|
Trackback
|
Comments(0)