2010年 12月 10日
"鉋台の挿げ替え" |
日本の鉋は厄介で、湿度の変化に合わせて鉋台が動きます、
そのため使う前は必ず下端の調整が必要になります。
下端の調整とは専用の台直し鉋で、
用途(仕上げ、中仕上げ、荒仕上げ)に合わせて下端を削り作る事です。
古道具屋でよく見かける鉋は、刃もちびてますが、
鉋台も薄かったりするのを見かけた事はありませんか。
下端の調整で削って、薄くなってしまうのです。
あんまり薄くなると使いずらくもなりますので、
そんな時は今回の様に新調します。
今回、台の製作をお願いしたのは、
先日の「やさとクラフトフェア」に新潟三条から参加していた、
(有)高三の高橋さん。
そう云っても、この状態では使えません。
ここから、自分の好みに合わせて仕込んで
初めて使える状態になります。
これから、大事に使わせて頂きます。
そのため使う前は必ず下端の調整が必要になります。
下端の調整とは専用の台直し鉋で、
用途(仕上げ、中仕上げ、荒仕上げ)に合わせて下端を削り作る事です。
古道具屋でよく見かける鉋は、刃もちびてますが、
鉋台も薄かったりするのを見かけた事はありませんか。
下端の調整で削って、薄くなってしまうのです。
あんまり薄くなると使いずらくもなりますので、
そんな時は今回の様に新調します。
今回、台の製作をお願いしたのは、
先日の「やさとクラフトフェア」に新潟三条から参加していた、
(有)高三の高橋さん。
そう云っても、この状態では使えません。
ここから、自分の好みに合わせて仕込んで
初めて使える状態になります。
これから、大事に使わせて頂きます。
by ooba-mk
| 2010-12-10 12:35
| 木工屋
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